階段や急な坂など障害物のあるコースを回る自転車競技「シクロクロス」のレースが2月12日(日)、マリーナシティで開かれる。レベル別に16クラスあり、初心者が通常の自転車やマウンテンバイクで参加できるクラスもある。和歌山シクロクロス実行委の白石千尋さんは「プロの迫力ある走りを間近に体感できます。自転車には色んな楽しみ方があると知ってもらい、自転車で和歌山を盛り上げたい」と意気込んでいる。
臨時駐車場に段差やスロープのある一周2・3㌔のコースを設置。全国から約800人のプロ選手や自転車愛好家が集い、レベル別に決められた周数を走りきる時間を競う。午後0時15分から、上級者100人弱がポルトヨーロッパ内を駆けるパレード走行も。自転車関連企業ブースのほか、台湾料理、クレープ、コーヒーなど飲食店が並ぶ。
午前8時〜午後4時。レースへの参加は5日までにHP(https://www.sportsentry.ne.jp/entry/t/67889/s)から申し込む。観覧歓迎。詳細は「和歌山シクロクロス実行委」フェイスブック。
(ニュース和歌山より。2017年2月4日更新)