熊野古道世界遺産登録20年を盛り上げようと、和歌山、奈良、三重の3県が4月1日、「道の駅スタンプラリー」を始めた。
対象は、和歌山36駅、奈良16駅、三重18駅の計70駅。各駅で無料配布している専用ブックにスタンプを集め、70個全てそろえて12月31日までに申し込むと、走破賞として認定証と記念ステッカーがもらえる。さらに抽選で、トートバッグやクリアファイルなど各県の記念品がプレゼントされる。
和歌山県道路保全課の野田一彰課長補佐は「熊野古道と共に、紀伊半島巡りをぜひ楽しんでください」と呼びかけている。
写真=熊の子のキャラクターをあしらったスタンプブック(左)と、記念品のハンドタオル(右)
(ニュース和歌山/2024年4月20日更新)