小型のトラックや自動車に乗って、荷物を運ぶ配送ドライバーを紹介します。食べ物でも壊れやすいものでも、安全に丁寧に届けてくれる、頼もしい存在です。
預かった荷物や商品などを運ぶのは、ヤマト運輸のセールスドライバー、藤井大雅さん(26)です。
──なぜこの仕事を?
「人と接すること、体を動かすこと、車の運転と、好きなことがそろっているからです。先に働いていた仲の良い先輩に話を聞いて、『いい仕事だな』と感じたので就職しました」
──忙しいのは?
「7月と12月です。荷物が多く大変なときは、深呼吸をしたり、休憩時に仲間と話したりして、気持ちを切り替えます」
──うれしいことは?
「お客さまから『ありがとう』と言ってもらえることです。また、会社やお店が、たくさんの荷物の配送を任せてくれたときは、大きなやりがいを感じます」
(ニュース和歌山/2024年7月13日更新)