新日本婦人の会海南海草支部の絵手紙サークルは8月22日(土)、「心と心をつなぐ…絵手紙・お話と体験教室」を海南市民会館で開く。市川智津子支部長は「絵手紙は〝下手でいい、下手がいい〟がモットー。鏡で顔をじっくり眺め、自分讃歌のつもりで自由に表現してください」と呼びかけている。
墨で輪郭を描き、日本画にも使う絵具、顔彩で色をつけ、メッセージを添える絵手紙。今回は「自分を見つめる時間に」と自画像をテーマに、7年ぶりに体験教室を開く。全国で絵手紙の楽しさを広める日本絵手紙協会専属講師の田口孝夫さんの指導で、60㌢×30㌢の和紙いっぱいに顔を描く。
午後1時。1000円、家族2人で1500円。手鏡持参。定員200人。希望者は前日までに市川さん(073・487・3965)。
(ニュース和歌山2015年8月15日号掲載)