和歌山市シルバー人材センターの地域班メンバーが9月10日、9月16日の2日間、紀の国わかやま国体の選手を迎えるため清掃を行った。
定年退職した高年齢者の就業を後押しし、ボランティア活動など社会参加を応援する同センター。地域班は同市42地区に29班があり、会員の親ぼくと地域貢献を行う。
9月10日は西脇・加太地区班16人がつつじが丘テニスコート付近からつつじが丘団地入り口まで、9月16日は有功・直川地区班21人が粉河加太線の鳴滝橋から六十谷駅へ至る歩道を掃除した。各日ともメンバーがペットボトルなどゴミを拾い、草をひいた。同センターは「美しい和歌山市で国体選手を迎えたい」と話していた。
写真=つつじが丘を清掃する地域班のメンバー
(ニュース和歌山2015年9月26日号掲載)