【問1】和歌山出身の作家のうち、『紀ノ川』や『有田川』と、県内を流れる川をテーマにした本を書いたのは?
①有吉佐和子 ②神坂次郎 ③中上健次 ④津本陽
【問2】新宮出身の詩人で作家の佐藤春夫。ふるさとである紀南地方の風景をイメージした詩『望郷五月歌』の一部分『空□し 山□し 海□し』。□に入る共通の漢字を答えよ。
①楽 ②深 ③白 ④青
【問3】和歌山弁のオリジナル落語を作り、演じて、昔から伝わる言葉を楽しく伝えているのは?
①桂文福 ②桂文枝 ③桂枝曾丸 ④桂小茶久
答え
【問1】①有吉佐和子(代表作に『華岡青洲の妻』など。津本陽、神坂次郎は歴史小説家。中上健次は新宮出身の芥川賞作家)
【問2】④青(紀南に広がる空、山、海のイメージを、すべて青に込めた)
【問3】③桂枝曾丸(桂文福は桃山町出身。桂文枝は以前、桂三枝の名で有名だった。桂小茶久は、枝曾丸を名乗る前に使った名前)
(2016年11月23日号掲載)