和歌山市の本町通りを歩行者天国にしたイベント「POWER OF わかやま〜城下町リ・ボーン」が7月16日(日)に開かれる。地元産品を集めた飲食ブースや市堀川でのカヌー体験など、地元の魅力にふれられるイベントで、主催する和歌山青年会議所は「和歌山の魅力にプラスアルファし、その良さを生まれ変わらせる。次世代に誇れる和歌山を伝えてゆきたい」と話している。
京橋のステージでは、ポケットモンスターショーや和太鼓演奏、浴衣ファッションショーなど。午後3時50分から土屋アンナのトークショー、6時55分からライブ、7時50分からかりゆし58のライブ。
本町通りでは、日本三大忍術書の一つ『正忍記』を書いた紀州藩士、名取三十郎にちなんだ忍者が、自転車でアクロバティックな技を見せるBMXショーを披露。和歌山ラーメンや熊野牛といった地元の食を味わえるブースも並ぶ。
また、ぶらくり丁アーケードでポポロハスマーケット、北ぶらくり丁で「クラフト×暮らふとビールフェス」、本町通りで県内高校生が出店する商業教育フェスタも同日開催される。
正午〜午後9時。入場無料。同会議所(073・428・3334)。