和歌山県内にある県指定天然記念物についての問題です。
【問1】和歌山城一の橋近くにある大きなクスノキ(写真)の幹周りの長さは?
①5㍍ ②7㍍ ③9㍍ ④12㍍
【問2】紀の川市にある龍門山の山頂付近にある大岩。登山者を困らせる特徴があります。どんな特徴でしょうか。
①ボロボロと崩れやすい ②ツルツルですべりやすい ③磁石になっている
【問3】みなべ町沖にいるイソギンチャクの一種、オオカワリギンチャクの特徴は?
①踊る ②人のような顔がある ③ジャンプする ④光る
………………答え………………
【問1】②7㍍(城内最大の木で高さ25㍍。幹の太さから樹齢400〜500年と見られ、1945年の和歌山大空襲で傷を負いましたが今は回復しています)
【問2】③磁石になっている(「磁石岩」と呼ばれます。方位磁石を近づけると岩の方を向いてしまいます)
【問3】④光る(黄色い蛍光色を放ちます。2004年に新種として発表され、暮らしている場所が天然記念物になり、守られています)
(ニュース和歌山/2017年8月23日更新)