【問1】1854年の安政地震で広村(今の広川町)の人に津波を知らせた濱口梧陵が、地震後に造ったのは?
①堤防 ②水門 ③ため池 ④港
【問2】1953年の紀州大水害をきっかけに造られたダムのうち、県内最大級の椿山ダムは何川にあるか?
①有田川 ②広川 ③日高川 ④古座川
【問3】2011年の台風12号被害をきっかけに、和歌山県が雨の量を予測するシステムを取り入れた。最大で何時間先までか?
①21時間 ②31時間 ③41時間 ④51時間
………………答え………………
【問1】①堤防(濱口梧陵は自分でお金を出し、村人に協力してもらい、4年かけて造った)
【問2】③日高川(紀州大水害では有田川、日高川、熊野川を中心に被害が出た。災害対策として各地でダムが計画され、日高川に大きな椿山ダムが造られた)
【問3】④51時間(雨がたくさん降ると早めに予測できれば、暗い夜でなく、明るい昼間に避難できることから、和歌山県が全国で最初に取り入れた)
(ニュース和歌山/2017年9月13日更新)