故郷への愛着を深めてもらうため、和歌山県教委が「わかやまふるさと検定」を来年1月まで和歌山県内の中学、高校で実施している。
インターネット上で受けられる検定。4択30問で、正解数に応じ4級まで認定される。出題範囲は歴史や経済、観光と幅広い。
初日の10月19日に和歌山市加太の加太中学校1、2年生16人が挑戦した。2年の森本啓伍さんは「難しかったけれど、和歌山について知れ、地元に興味を持つようになった」と喜んでいた。
写真=20分間の検定に挑んだ加太中学生
(ニュース和歌山/2018年11月28日更新)