和歌山市の雄湊、城北、本町地区を合わせた伏虎地区の小学生を対象に、ドッジボール大会が7月28日、同市鷺ノ森南ノ丁の伏虎義務教育学校で行われ、58人が汗を流した。
チームの勝敗は問わず、パフォーマンス賞や珍プレー賞、勇気百倍賞など個人賞が贈られ、最優秀ドッジボール大賞には4年の杉岡悠仁くんが選ばれた。
企画した雄湊地区公民館の西川隆雄副館長は「統合した3小学校の児童の交流にと始め、今年で2回目になります。ボールが当たった子の面倒を年上の子が見るなど、子どもたちは1年でずいぶん仲良くなっていました」と目を細めていた。
(ニュース和歌山/2019年8月3日更新)