和歌山市のmozuさん
「休みながくて曜日がわからず」「給食のありがたみを知る休校期間」「在宅ワーク思うようにはかどらない」──。和歌山市のイラストレーター、mozuさんがコロナ禍で一変した日々の出来事を描いた「コロナdeカルタ」が、SNSで共感を呼んでいる。
不安な日常や子育てに対するモヤモヤを払拭したいと、4月に始めた。休校中の子どもにどう勉強させるか、昼食の献立、仕事との両立の難しさなどから、くすっと笑える要素を見つけ、短い言葉とイラストでカルタ風に表現。これまでに15枚をツイッターやフェイスブックで発表したところ、「分かる! その気持ち…」「上手くいってる在宅勤務ばっかりやないよね」といったコメントが寄せられた。
「『自分のやり方はこうだけど皆はどう?』と呼びかけるつもりで描いた。〝こんなこともあったな〟と笑って見られる日が早く来れば」と願っている。
写真=あなたも共感するものがあるかも
(ニュース和歌山/2020年6月27日更新)