ヤスミーナ劇場 アラジンの物語披露
アラビア文化を知ってもらおうと、和歌山市のダンススタジオ「エヴァオリエンタル」の南香陽子さんが企画したヤスミーナ劇場が「飛びだす3D人形劇〜アラジンと魔法のランプ」を8月8日㊐と9月12日㊐、同市北桶屋町の本町公園遊具付近で上演する。
劇場型セットの幕が上がると、主人公のアラジンや王女ジャスミン、悪の魔法使いアスラーンの人形が登場。セットの前では、ダンス教室の生徒と講師が、音楽に合わせてエジプトやアラブの民族舞踊を踊り盛り上げる。南さんは「新しい文化に出合うことは、いろんな刺激や楽しさを感じさせる。子どもたちにはアラビア文化を目と耳で感じ、興味をもってもらえたら」と願っている。
8月8日は午後5時、9月12日は1時開演。300円、小学生以下200円、未就学児無料。定員100人。雨天の場合、同市本町の同スタジオで開催する。詳細は同スタジオ(eva.spirits2009@gmail.com)へ。
(ニュース和歌山/2021年7月24日更新)