地元和歌山にこだわり活動するJポップユニット、ウインズが5月31日(日)午後4時半、和歌山市民会館小ホールでライブを開く。
1986年、「一発逆転」のバンド名でメジャーデビューし、30年目を迎えたウインズ。電気店のジョーシンを筆頭に数々のCMソングやテーマソングを手掛けた。2008年に県文化奨励賞を受賞。今年1月には、紀の国わかやま国体のイメージソング『明日へと』など35曲を収録したアルバム『ウインズベスト2&和歌山ソング集』を発表した。
ライブではこのアルバムから約30曲を披露。ボーカル、ギターの平阪佳久は「今年は高野山開創1200年に国体と和歌山県にとってチャンスの年。国体イメージソングをはじめとする和歌山県の各地を歌った曲もたくさん披露します」。前座はロックバンドのガルウイングスとザ・スプレイザーが務める。
4500円。同館、ローソンチケットで取り扱い。詳細はウインズHP。
(ニュース和歌山2015年4月25日号掲載)