寒い季節、お風呂にゆっくり入ると気持ちいいですよね。今回は海南市下津町にある紀陽除虫菊の入浴剤工場を見学しました。
①材料を混ぜる
血の流れを良くする炭酸水素ナトリウム、体を温める硫酸ナトリウムなど様々な材料を大きなミキサーで混ぜます。香りのもととなる香料も加えます。
②袋へ入れる
袋入りの商品は、機械へバケツで入浴剤を入れると…
③出荷へ
1回分ずつ袋に入った状態で出てきます。この後、箱に詰めて出荷します。
②容器へ入れる
容器入りの商品も機械を使って1本ずつ粉を中へ。
③出荷へ
容器に商品名や材料などが書かれたパッケージを一つひとつ手ではめて完成。
おうちで温泉気分を
上田和紀(うえだかずき)・第1工場長(写真左)と東本功次(ひがしもとこうじ)・第2工場長(写真右)
「蚊取り線香用の粉を混ぜる機械で、冬にも何かできないかと、昔から入浴剤も作っています。約100種類あり、みんなも知っているお菓子、ミルキーやチュッパチャプスの香りをした商品も。おうちで温泉気分を楽しんでくださいね」
(ニュース和歌山/2021年11月13日更新)