5月29日㊐午前10時~午後4時、海南市黒江の川端通り周辺。「めった」は黒江言葉で「めだか」の意味。めだかを通して古い町並みが残る漆器の町、黒江散策を楽しんでもらおうと、有志でつくる実行委が開く。うるわし館前ではめだかすくいやめだかの展示販売。地域内複数の会場で草木染め糸とひも織り、水中花づくりなどのワークショップを開く。また、浄国寺が蒔絵でできた天井画を公開するほか、同寺をスタートし、地域内をめぐる謎解きゲーム「とある化け猫の思ひ出」(500円)を実施。黒江出身の漆芸家と手すき和紙職人によるコラボ展、飲食ブースが並ぶうまいもん広場もある。荒天中止。詳細は「黒江めった祭り」フェイスブックページ。
(ニュース和歌山/2022年5月21日更新)