7月9日㊏午後7時半、和歌山市役所東隣の和歌山城ホール屋上芝生広場ステージ。演劇集団和歌山主催。77年前に和歌山大空襲があった7月9日の夜、戦後再建された和歌山城天守閣をバックに、命と平和の尊さに思いをはせる。空襲下の市民生活を描いたオムニバス劇『ささの葉さらさら』から『再会』と『通夜』、1947年に文部省が作った副読本『あたらしい憲法のはなし』を同劇団員らが朗読する。ギターデュオのM&M、ボーカル、キーボードのシークヮーサー、シンガーシングライターの宝子によるライブも。無料だが、開催支援カンパ(1口500円)を呼びかける。申し込み不要。雨天時は同ホール4階大会議室で実施。山入さん(090・3923・9336)。
(ニュース和歌山/2022年7月2日更新)