コラム
掌論
ぬくもり伝えるコラム(2017.9.9〜2021.12.4)
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和歌山城 再建と再生
「国宝」和歌山城木造復建の会主催のシンポジウム「和歌山城を中心としたまちづくり」が3月25日に和歌山市で開かれました。… -
非常時へのレッスン
寒さがゆるみ、桜の開花が待たれる季節になりました。和歌山市内にも様々な桜のスポットがありますが、川堤に桜の木が並ぶ光景… -
ふたつの加納町
1月、本欄で明治維新150周年への懸念を記しました。すると、知人が「あなたの会社の目と鼻の先に維新の歴史がありますよ」… -
負けなかった人たち
1971年に発売され、今なお版を重ねている『ある明治人の記録〜会津人柴五郎の遺書』(中公新書)という古典的新書がありま… -
〝学び合い〟の衝撃
教室で、家庭で育てるべきものは何なのか。考えさせられました。本紙12月2日号1面〜2面に掲載した記事「授業変えるか〝学… -
『アナログ』と劇的な人間
携帯電話を使わないで恋愛はどう展開するか。物語を通じた社会実験のおもむきがあるビートたけしさんの小説『アナログ』。たけ… -
てのひらに心
本欄「掌論(しょうろん)」の「掌」はてのひらのことで、「たなごころ」と読むと、手の心を意味します。当初は「小論」のつも… -
笑顔は照らす
重度の脳障害を抱えるシモちゃんという10歳の男の子のエピソードにふれました。滋賀県の重症心身障害児施設での、1960年…