【問題】
【問1】左の写真は和歌山市和歌浦地区にある石碑で、有名な和歌「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」と刻まれています。詠んだのは?
①菅原道真 ②有間皇子 ③聖武天皇 ④山部赤人
【問2】江戸時代に俳句を作った松尾芭蕉が和歌山で詠んだ句「みあぐれば 桜しもうて ○○○○」。○○○○に入るのは?
①和歌山城 ②紀三井寺 ③和歌の浦 ④根来寺
【問3】日高川町の道成寺に伝わる『安珍清姫』のお話。清姫が化けたのは?
①大蛇 ②龍 ③鬼 ④カラス
【答え】
【問1】④山部赤人(奈良時代初期の万葉歌人。聖武天皇と一緒に和歌浦に来て、その風景を歌にした。歌碑は鹽竈神社隣の小高い岩の上にある)
【問2】②紀三井寺(桜で有名な紀三井寺へ、花見を楽しみに訪れた松尾芭蕉だったが、既に散り始めていた。そんな桜を見て詠んだ句)
【問3】①大蛇(安珍に裏切られた清姫は大蛇に化け、道成寺の鐘に隠れた安珍を焼き殺した)
(ニュース和歌山2016年1月27日号掲載)