【問1】和歌山市の岩橋千塚にある大日山35号墳で見つかった埴輪などが国の重要文化財になると決まった。その1つが写真の埴輪。この顔の後ろはどうなっている?
①羽根が生えている
②しっぽがある
③もう1つ顔がある
④宝の地図が描かれている
【問2】 和歌山市出身の農学者、高橋克己は1922年、世界で初めて、ある魚からビタミンAを取り出した。その魚とは?
①カツオ ②タラ ③マス ④タイ
【問3】江戸時代に活躍した井沢弥惣兵衛が造り、今、桜の名所になってるところは?
①紀三井寺 ②根来寺 ③温山荘園 ④亀池
【答1】③もう1つ顔がある(頭の両側に顔がある埴輪が見つかっているのは、全国で岩橋千塚だけ。なぜ顔が2つあるかは分かっていない)
【答2】②タラ(肝臓の油からビタミンAを取り出した。これで作った栄養剤のおかげで、夜に目が見えにくくなる病気の人などが助かった)
【答3】④亀池(1710年、農業に使う水をためておくため、海南市に亀池を造った)
(ニュース和歌山2016年3月23日号掲載)