那智の滝や橋杭岩など、特徴的な地形がたくさんある和歌山県南部の「南紀熊野ジオパーク」について問題です。
【問1】那智の滝、高さは何㍍?
①113㍍ ②133㍍ ③153㍍
【問2】古座川にある巨大な一枚岩は年に2回、「一枚岩の守り○」と呼ばれる影が見られます(写真)。○に入る動物は?
①牛 ②キツネ ③犬 ④猫
【問3】橋の杭のように岩が並ぶ串本町の橋杭岩は、歴史上のある人物がつくったという伝説が残っています。ある人物とは?
①卑弥呼 ②西行 ③聖徳太子 ④空海
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答え
【問1】②133㍍(落差日本一の滝。滝壺は深さ10㍍もあります)
【問2】③犬(高さ100㍍、幅500㍍の巨大な岩に4月と8月の数日間、犬に見える影が映し出されます。昔、岩が大好物の魔物が現れ、魔物を犬が追い払ったという民話が残されています)
【問3】④空海(串本から紀伊大島に向けて大小40あまりの岩が850㍍に渡り並んでいます。空海が一晩で橋を架けようと、岩を立てたと伝わります)
(ニュース和歌山/2018年5月23日更新)