新元号、令和は『万葉集』を参考に作られました。和歌山と『万葉集』の問題です。

【問1】『万葉集』で詠まれた和歌が名前の由来になっている場所は?

 ①秋葉山
 ②片男波
 ③友ヶ島

 

【問2】『万葉集』で詠まれている植物を栽培する万葉植物園があるのは?

 ①和歌山県植物公園緑花センター
 ②海南市わんぱく公園
 ③和歌山県立紀伊風土記の丘

【問3】和歌の神様をまつる和歌山市和歌浦中の玉津島神社(写真)。平安時代に活躍し、絶世の美女と伝わる歌人、小野小町はここで和歌を作るとき、上着をあるところにかけました。どこ?

 ①松
 ②鳥居
 ③塀

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【問1】②片男波(和歌山市にある片男波は、724年に聖武天皇と共に訪れた歌人、山部赤人が詠んだ「潟を無み」が名前の由来と言われています)

【問2】③和歌山県立紀伊風土記の丘(ハマユウやアセビ、サクラなど約70種の植物と、その植物が登場する和歌を石に彫った歌碑を設けています)

【問3】③塀(鳥居をくぐった両側にあります。山部赤人や柿本人麻呂が玉津島で詠んだ歌が『万葉集』に収められています)

(ニュース和歌山/2019年4月10日更新)