和歌山県内初の特認校に
和歌山市は、児童・生徒数が減少している加太小学校と加太中学校に小規模特認校制度を来年度に導入する。同市のどこからでも住所を変更せず、通えるようになる。
加太小は1977年の548人、加太中は76年の281人をピークに児童・生徒数が減少。現在は加太小が49人、加太中が23人となっている。小規模特認校制度の導入は和歌山県内初。
転入学は来年4月1日。申し込みは今年12月28日までに市学校支援課(073・435・1139)。なお、両校で11月12日㊎と15日㊊~18日㊍にオープンスクールを実施。希望者は加太小(同459・0049)、加太中(同459・0004)。
写真=豊かな自然を活用した学習が特徴
(ニュース和歌山/2021年11月6日更新)