魚やイカ、タコなどを販売する和歌山市木広町の「三谷水産」で働く野口晶弘さん(44)に聞きました。
──どんな仕事ですか?
「魚をさばいてお店で売るほか、ホテルや料理店に販売します。和歌山市西浜の中央卸売市場で仕入れます」
──大変な事は?
「魚をしっかり見極めることです。より良い状態で料理してほしいので、新鮮なものをそろえるようにしています。魚は目を見て透き通っていればいるほどいいです」
──目指す子に一言。
「包丁の扱いに慣れておくのは大事です。家で食事作りのお手伝いをして、料理の練習をしておくのが一番役に立ちます」
(ニュース和歌山/2023年3月4日更新)