岩出市に店を開いて21年。和歌山市や白浜町に4軒あるラーメン店、中華そば丸田屋の岡優希さん(31)に聞きました。
──どんな仕事ですか?
「ラーメンや早ずし、しらす丼など和歌山の名物を出しています」
──気をつけているのは?
「下ごしらえで、臭みの原因になる豚や鶏の骨についた血を、何度もきれいに流します。また、スープは常に熱々にしておかないといけないので、こまめに様子を見ています」
──こだわりは?
「ラーメンの主役であるめんは、毎日、丸田屋専用の工場で作っています。スープがよく絡むよう、粉の量や細さにもこだわった自慢のめんです」
(ニュース和歌山/2023年5月13日更新)