8月19日㊐午後2時、和歌山市民会館小ホール。
高校演劇として人気が高い榊原政常の戯曲「しんしゃく源氏物語」をもとに、作曲家の寺嶋陸也が作り上げた創作オペラ。昔気質の乳母と、現代娘さながらの女官たちが光源氏を待ちわびておりなす笑いと涙の恋物語。
2011年、13年に続いて3回目の公演。末摘花を井谷有紀さん、叔母を久保美雪さん、乳母を加藤紀久代さんと同協会メンバーが演じる。公演プロデューサーは同協会の多田佳世子会長。演奏は和歌山市交響楽団。
自由席5000円、指定席6000円、当日各500円増。同館などで販売。同協会(073・446・0101)