11月30日㊊まで、和歌山市西汀丁の和歌山県書道資料館。
同市の書家、故・天石東村が晩年に残した作品を中心に、一行物、多行物、行・草などの軸装15点と、楷・行・草の額装小品6点を展示。初唐時代、太宗に仕えた書の三大家、欧陽詢76歳の書「旧拓九成宮醴泉銘」、虞世南69歳の書「孔子廟堂碑」、古来より草書の典型として尊重された「餘清齋十七帖」も。午前9時〜午後5時。㊐㊗休み。
300円、小中高生200円。同館(073・433・7272)。
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