1月31日㊐まで、海南市船尾の和歌山県立自然博物館。
1905年に奈良県南部で捕獲されたのを最後に確認されておらず、絶滅したと考えられるニホンオオカミ。国内3体、海外1体の計4体しかない剥製のうち、和歌山大学教育学部が所蔵する体長100㌢、高さ73㌢のものを展示している。
480円、高校生以下と65歳以上無料。午前9時半〜午後5時。月曜休み。同館(073・483・1777)。
写真撮影=桑原英文氏
(ニュース和歌山/2021年1月16日更新)
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