8月28日㊏〜10月3日㊐、和歌山市吹上の和歌山県立博物館。
近年新たに確認された宗教美術を、「弘法大師と密教の仏」「仏の群像」「山の神仏、港の神仏」「海を渡って仏は来たれり」に分けて公開し、祈りの力で作られ守られた神仏の様々な姿と魅力を紹介。如意輪寺(有田川町)に伝来した弘法大師像、大崎観音堂(海南市)の本尊像「宝冠釈迦如来坐像」(写真)など初公開26点含む42点。午前9時半〜午後5時。㊊休み。
280円、大学生170円、高校生以下と65歳以上無料。同館(073・436・8670)。
(ニュース和歌山/2021年8月28日更新)