11月11日㊏午後2時、和歌山城ホール大ホール。道成寺を舞台にした文楽「日高川入相花王」をオペラ「清姫」としておくる。1部で木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんが道成寺伝説の魅力を紹介。2部が8回目の公演となる「清姫」で、井谷有紀さんが清姫、福嶋勲さんが船頭を務め、能楽師の松井彬さんが蛇になった清姫を舞う。指定席4000円、自由席3000円で、当日各500円増。和歌山市民オペラ協会(073・460・2685)。

写真=前回公演「清姫」から。

(ニュース和歌山/2023年10月28日更新)