12月15日㊐午後2時半、和歌山県民文化会館大ホール。1972年結成の県第九合唱団が今年の第50回で区切りをつける。山本光子(てるこ)団長は「『歓喜の歌』は、自由、平等、博愛がテーマのシラーの詩にベートーヴェンが曲をつけたことなどを学び、取り組んできました」と話す。
当日は、杉本優さんのタクトで京都市交響楽団と合唱団がベートーヴェン『交響曲第九番ニ短調』ほかを披露する。SS6000円、S5000円、A4500円、大学生以下2000円。フォルテ(073・422・4225)。
(ニュース和歌山/2024年11月23日更新)