1月14日㊋午後6時半、和歌山県民文化会館大ホール。芸術の古都キーウから再来日を果たしたウクライナ国立バレエが、日本からの義援金で衣装や舞台装置、振付を一新したヴィクトル・ヤレメンコ版『ジゼル』を上演する。精霊たちの一糸乱れぬコールド・バレエ(群舞)や、戦火の続く同国へ希望のメッセージとなる新解釈のラストシーンなど見どころが多い。S9500円、A7500円、B5500円、C4000円。県文(073・436・1331)。

(ニュース和歌山/2025年1月1日更新)