読者アンケートの回答をもとに和歌山県民の傾向を探る「よもやまリサーチ」。今回の質問は「自分が『和歌山人』だなと感じるのはどんな時？」です。
（回答数 259）
【１位 和歌山弁を話す時】
●ベタベタな和歌山弁でしゃべった 時。「けぇ（ちょうだい）」「やぁ（あ げる）」など、他の地方の人が聞 いたら謎の暗号みたいに聞こえる だろうなと思う（28歳女性）
●「からだ」を「かだら」と自然に 言ってしまう（41歳男性）
●ザ行とダ行の濁点が正しく言えな い時。現に今、パソコンのキーを たたきながら「ザクテン」と打っ てしまいました…（66歳男性）
●７時を「ななじ」と言う時。本当 は「しちじ」？（51歳女性）
【２位 みかんを食べている時】
●こたつでみかんをほおばっている時。知らん間に10個ほどペロッと食べてしまうのはみかん名産の和歌山やからと思う（48歳女性）
●ぱっと見ただけで、おいしいみかんがどれか分かる（30歳女性）
●みかんを４分の１に割ってガバガバ食べる。遊びに来た友人にびっくりされた（71歳男性）
●みかんを買うのをちゅうちょしてしまう時。どなたかにいただけるのを待ってしまう（49歳女性）
【３位 おおらかな性格】
●南国育ちでおおらか。何があっても笑顔でこたえられる（72歳女性）
●ものごとにこだわらないところ。いつも「まあええわいしょ〜」という立ち位置でいる（29歳男性）
●待ち合わせに遅れてもあわてない時。和歌山時間と言われるようにゆったりしている（27歳女性）
【4位 大阪から帰って来る時】
●大阪からの帰りの電車、紀の川を渡った時の景色を見て安心する。自分の体が和歌山の一部になっていると感じます（45歳女性）
●大阪方面から阪和道を通って和歌山市に帰って来た時。長時間走行してきて和歌山市街の灯りが見えてくるとホッとする（63歳女性）
【５位 テレビで見た時】
●テレビで和歌山が出るとうれしくなる。「和歌山」って耳に入ると振り向いてしまう（44歳女性）
●和歌山の情報が流れた時。「そうだそうだ」「ちょっと違うよな〜」と楽しんで見ている（46歳女性）
【その他】
●朝食に梅干しおにぎりと金山寺味噌を食べている時（31歳女性）
●大阪出身の夫に和歌山のことをけなされた時。自分が言うのはいいが、他人に言われると腹が立ち、「こんないい所あるよ」と反論したくなる（37歳女性）
●ラーメンを食べに行き、中華そばとお寿司を食べる時（52歳女性）
（ニュース和歌山より。2017年3月4日更新）
