新型コロナウイルスの影響で春から延期されていた今季の初公式戦が7月19日に行われました。天皇杯和歌山県予選に当たる県サッカー選手権の準決勝です。
開始早々、加藤健人がケガをし、交代するまで10人で戦う中で先制。その後も得点を積み重ね、12対0で勝利しました。できるだけ多く得点を奪い、早い段階で試合を決めたかったので、そういう意味では良かったのですが、内容的にはシュートの精度だったり、相手にカウンターからシュートを許す場面が何度かあったりと、課題が山積みだったと感じています。
決勝は8月2日㊐。この大会、12連覇がかかっていますが、大勝した準決勝やディフェンディングチャンピオンであることを忘れ、相手と同じチャレンジャーとして、キックオフから100%で挑みたいと思います。
そして22日㊏、いよいよ関西リーグも開幕です。中長期的な準備も大事だと思う一方、自分自身はリーグ戦、天皇杯、練習試合に関係なく、目の前の試合に向けて準備し、全力で臨むだけ。負けていい試合はありません。ベストの状態で戦えるよう、毎日の練習から積み上げていきます!
写真=試合前の集合写真は選手間の距離をとって
【7月の公式戦結果】
和歌山県サッカー選手権準決勝
〇 12─0 海南FC
【8月の公式戦(県内の観戦可能な試合のみ)】
関西リーグ第2週
日時 29日㊏午後2時
会場 桃源郷運動公園
相手 Cento Cuore HARIMA
(ニュース和歌山/2020年8月1日更新)