年末が近づき、街にはクリスマスの彩りが増えてきました。1位の『クリスマス・イブ』は、毎年流れた新幹線CMの影響で、すっかり定着。他にも、恋人と行ったスキー場でかかっていた曲や、子どものころ親しんだレコード、合唱で歌った曲とそれぞれの思いが届いています。
【クリスマス・イブ 山下達郎】
●この歳になっても、メロディを聴くと、胸がキュンとなる(69歳女性)
●何年経っても新鮮で、冬だなぁと思う(51歳女性)
●慌ただしく過ごす毎日、ほっとする(59歳女性)
●音楽だけでもクリスマス気分を(56歳男性)
【恋人がサンタクロース 松任谷由実】
●クリスマスソングは幸せの代名詞(53歳女性)
●心がウキウキする(54歳女性)
●テンポも詞も大好き(53歳女性)
【粉雪 レミオロメン】
●冬になり、人恋しくなるので、この曲が心にしみる(44歳女性)
●切なさ感じる声が寒空に良く合う(33歳男性)
●チラチラ舞う雪や、沢尻エリカさんの切なかったドラマ『1リットルの涙』を思い出す(45歳女性)
【なごり雪 イルカ】
●春の歌ですが、寒い日にこの歌を聴くと心が温かくなる(68歳女性)
●雪解けの温かい気分になる(54歳女性)
【冬がはじまるよ 槇原敬之】
●歌詞がすごくかわいい(39歳女性)
●外は寒いのに、家の中は温かい団らんのイメージ(45歳女性)
【冬が来る前に 紙ふうせん】
●ドラマチックな情景が目に浮かぶ(61歳女性)
●ハーモニーが好印象(73歳女性)
【交響曲第9番 ベートーヴェン】
●喜怒哀楽のあった1年の反省と、前進するため(69歳女性)
●気持ちが前向きになれる(75歳女性)
【ホワイトクリスマス ビング・クロスビーほか】
●雪、年末を実感(60歳男性)
【Everything MISIA】
●多感な年ごろに聴いたので、ライブの感動を忘れられず、一層切ない気持ちになりました。今はびくともしない図太い年ごろになりましたが(41歳女性)●冬の情景や、主題歌に使われたドラマ『やまとなでしこ』のシーンが浮かびます(28歳女性)
【恋人たちのクリスマス マライア・キャリー】
●元気が出るメロディが好き(51歳女性)
●ハッピーになりそうな気分になる(21歳女性)
【津軽海峡冬景色 石川さゆり】
●厳しい冬の景色を想像する(63歳女性)
【ラストクリスマス ワム】
●口ずさみやすく、サビのところは自分流の日本語英語(?)でノリノリで歌っています(65歳女性)
【ジングルベル】
●子どものころのワクワク感を思い出す。今もワク
ワクはしています(27歳男性)
【ゲレンデがとけるほど恋したい 広瀬香美】
●雪山にいる気分で、曲のスピード感も良い(45歳女性)
【恋人よ 五輪真弓】
●北風がひゅーっと吹き、落ち葉が公園のベンチにはらはら舞い落ち、冬の訪れを感じる(67歳女性)
(14位以降)
5人=ゲレンデがとけるほど恋したい、ロマンスの神様
白い恋人たち
4人=雪の華、winter song、雪が降る、雪の降る町を
さざんかの宿、恋人よ (309人。複数回答あり)
(ニュース和歌山2016年11月26日号掲載)