表は、人口10万人当たりのとある店の数です。全国平均が5・37軒なのに対し、和歌山県は12・56軒。全都道府県で唯一ふたケタで、堂々の1位となっています。

 上位5県のうち、和歌山県をのぞく4県は九州です。6位以下は奈良、福岡、宮崎、長崎、大阪と西日本が続きます。一方、下位5県中3県は北陸でした。

 都道府県名に唯一、〝歌〟が入る和歌山がトップのこのランキング。いったい何でしょう?

………………………答え……………………………

 和歌山県が1位のランキング、〝カラオケボックス〟が正解でした。実に全国平均の2倍以上、最も少ない福井県の約5倍の数です。和歌山県民には歌好きが多いんでしょうか?

 上位は近畿、九州、四国が占め、東日本は13位の茨城県がトップとなっていますから、〝西高東低〟と言えるでしょう。

(ニュース和歌山より/2017年5月13日更新)