関西リーグ全14試合中、前期の7試合が終わりました。4勝1分け2敗、8チーム中2位での折り返しとなりました。

 6戦目、7戦目と連勝し、特に7戦目では昨年の関西王者、おこしやす京都に競り勝ちました。試合展開や時間帯によってどう戦うべきか、チーム全員で自然と意思統一できるようになってきており、チーム力は確実に上がっていると手ごたえを感じています。リーグはまだまだ混戦状態、7月3日㊐からの後期は確実に勝ち点を積み上げ、9月にはトップでゴールテープを切りたいと思います。

武器はヘディング。6月の3試合にフル出場し、FC・AWJ戦では決勝点を挙げたDF山田大地

 うれしいことに、勝負の後期は7試合中、ラスト6試合が和歌山県内での開催となります。その初戦となる7月10日㊐は午後7時から、紀三井寺公園陸上競技場で行われます。この試合は〝2000人プロジェクト〟と銘打ち、観客動員2000人を目指します。

 会場では、アルテリーヴォの公式LINE登録者先着2000人に光るブレスレットをプレゼントするのをはじめ、沖縄料理やカレーパン、クレープといったスタジアムグルメも。和歌山市や南海電鉄の協力で、友ヶ島がモデルの島を舞台にしたアニメ『サマータイムレンダ』や作品に出てくる加太さかな線のPRなど、企画は目白押しです。

 2019年に2290人が来てくださったことがありましたが、ワンプレーごとに会場が沸いているのが肌で感じられ、プレーしていて楽しかったです。涼しいナイトゲーム、僕たちの後押しをぜひお願いします!

 

【6月の関西リーグ結果】
・第5週 
●1─2 飛鳥FC
・第6週 
○1─0 FC・AWJ
・第7週
○1─0 おこしやす京都

(ニュース和歌山/2022年7月2日更新)