5月14日の試合では、紀三井寺陸上競技場にお集まりいただいた3073人もの方々の前でプレーできました。改めて応援の力を感じました。この当たり前じゃない環境でプレーできることに感謝しながら、責任を背負って闘い続けます。
今回の写真は、僕たちのゴールを守る吉崎弘宣、磯部勘太、池上尚孝の3選手。ゴールキーパーは試合に出られるのが1人という特別なポジションで、3人は切磋琢磨しながらも互いに尊重し合い、個々のレベルアップを図っています。難しい状況もある中、今できることに目を向け取り組む姿は尊敬します。
ところで、皆さんには憧れとなる存在がいるでしょうか。人それぞれの価値観や行動には魅力があります。行き詰まった時、憧れの対象があれば自分の行動が明確になります。憧れの存在になれるよう努力していくことも必要です。人目を気にして取り繕うのは間違いですが、自分の行動をいつもだれかが見ていると自覚すべきだと思います。
僕たちの守護神たちも、互いに憧れと尊敬の念を抱きながら、非常に良い関係です。憧れがさらに良い連鎖を生み出し、成長していくことを楽しみにしています。
【5月の公式戦結果】
関西リーグ1部
第3週 ○2─1 守山侍2000
第4週 △1─1 レイジェンド滋賀
天皇杯
県予選決勝 ○5─1 紀北蹴球団
本大会1回戦 ●1─3 関西大学
【6月の関西リーグ1部(県内のみ)】
第5週(vsおこしやす京都AC)
日時 3日㊏午後2時
会場 サカイキャニングスポーツパーク(橋本市)
第7週(vs飛鳥FC)
日時 18日㊐午後2時
会場 上富田スポーツセンターグラウンド多目的Bコート
(毎月第1土曜掲載)
(ニュース和歌山/2023年6月3日更新)