認知症の方がスタッフと共同生活を送る「グループホームあおぞら」。入居者の穏やかな笑顔があふれる館内は、「もう一つのわが家」という言葉がぴったりです。
スタッフが心がけているのは、一人ひとりに寄り添った介護。丁寧なコミュニケーションでその人の気持ちや身体の状態を見極め、一緒に料理を作ったり洗濯物をたたんだりといった家事を行います。
スタッフの支えのもとでできることが増えると、自ら居室から出て、ほかの入居者の世話をする人もいるそうです。「ご本人がありのままの姿で意欲的に取り組んでいらっしゃる姿は本当に尊く、胸を打ちます。家庭のような明るくあたたかな雰囲気で、心のこもったケアに取り組んでいきます」と竹本哲雄施設長は話しています。
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□料金
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認知症対応型共同生活介護 グループホーム あおぞら
〒641-0053 和歌山市打越町3-30
☎073-441-8881
http://asukaen.jp/grouphome
(ニュース和歌山/2023年8月5日更新)