読者にアンケートをとり、和歌山人の本音を読み解くこのコーナー。今回のテーマは「腕時計はつける派? つけない派?」です。
結果はなんと「つける」が226票、「つけない」が225票と、ほぼ同数。つける派は、「時間をすぐ確認できる」(50代男性ほか)との声が圧倒的に多い中、「スマートウォッチで健康管理をしている」(60代女性)、「毎日歩数を確認している」(50代女性)と、時間だけでなく体の管理をしている人が12人でした。
また、「つけないと物足りない」(20代男性)、「ファッションの必須アイテム」(60代女性)と、習慣になっていたり、おしゃれに欠かせなかったりする人もいました。つける理由は人それぞれですね。
一方、つけない人でトップを占めたのは、「時間はスマホで見るので必要なし」(20代女性ほか)で67人。
また、女性を中心に多かったのが「洗い物の度に外さないといけない」(50代女性)と、「何度も取り外すのが煩わしい」との回答が目立ちました。このほか、「外した後、何回も紛失してしまった」(60代男性)と、うっかりしてしまった人が3人。安い買い物ではないので、「なくすくらいなら持たない」と判断する人がいるようです。
ただ、つけない派にも「高級時計ならつけるかも」(40代女性)との声がありました。やっぱり値段の高い物は憧れの対象なんですね。
(ニュース和歌山/2024年4月13日更新)