2025シーズンのアルテリーヴォ和歌山が始動しました。今シーズン、三枝寛和新監督を迎え、選手、スタッフ全員が良い緊張感を持ってスタートしました。この緊張感をポジティブな方向へと進め、良い雰囲気と勝負の厳しさのオン・オフをしっかりと切り替えて、チームで成長していきたいです。
昨日の自分を超えて、進化した自分、そしてチームの姿が、今から非常に楽しみです。観てくれている人たちの〝力になれる存在〟へ成長できるよう頑張っていきます。
2月は公式戦がないとはいえ、コンディションの向上とともにシーズンを戦い抜くために良い準備をする大切な期間です。この期間に何を感じ、何を得る事ができるか。そして、次につなげていけるか。これらが重要である事を全員が理解して、トレーニングできていると感じています。だからこそもう一度、自分に何ができるか、チームに何を与えられるかを再確認すべきだと思っています。
自分にできない事を理解して、受け入れる事。僕たちはチームで闘えるから、カバーし合う事ができます。無理だと思った事も、チームでならできる。殻を破って──。本気で向き合って──。自分達を信じて──。できると信じて──。
この原点を忘れずに厳しい道を力強く歩んでいきます。
(ニュース和歌山/2025年2月1日更新)