県第九合唱団は恒例の「夏の大合唱~ミート・ザ・オーケストラ」に向け、新団員を募集中。15回目となる今年は〝ハレルヤコーラス〟で知られるヘンデルの『メサイア』を、国内外で活躍する藤岡幸夫さん(写真上)の指揮で披露する。
公演は7月10日(日)に県民文化会館大ホールで開く。関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者の藤岡さんが15年連続でタクトを振り、管弦楽は関西フィルが務める。日本を代表するバリトン歌手、三原剛さん(同下)の出演も決まっている。
練習は毎週金曜、和歌山市小人町のあいあいセンター、三沢町の中央コミュニティセンターなどで実施。午後2時の部と6時半の部がある。入団金1000円、本番までのレッスン料1万4000円、大学生8000円、高校生以下6000円。希望者は県第九合唱団(073・422・4225)。
(ニュース和歌山2016年2月20日号掲載)