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 がんと向き合うチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)わかやま」が5月14日(土)正午〜15日(日)午後1時、和歌山城砂の丸広場で開かれる。

 24時間病気と闘う患者に勇気を届けようと、アメリカで始まったイベント。参加者は好きな時間に会場を訪れて同広場内のトラックを24時間、交代で歩き、たすきをつなぐ。夜は、闘病中の患者への応援やがんで亡くなった人への追悼の思いを込めてキャンドルに光を灯す。

 当日は、ステージでダンスや歌の発表があるほか、減農薬野菜の販売やマッサージ体験、がんの治療や健康について学べるブースが並ぶ。また、がん患者のケア帽子に使うフェイスタオルの寄付を呼びかける。参加無料だが、協力金として500円を募る。

 詳細はRFLわかやまHP

(ニュース和歌山2016年5月14日号掲載)