県温泉協会は県内58温泉、和歌山市観光協会は市内の温泉や神社18ヵ所を対象に、2017年2月28日(火)までスタンプラリーを開催している。
温泉協会は、各温泉や観光案内所、道の駅などで、泉質や入浴料を紹介するスタンプ冊子を配布している。対象は、和歌山市の紀州黒潮温泉や花山温泉をはじめ、白浜、勝浦、本宮の温泉。
3施設のスタンプを集めた人の中から100人に1000円分のクオカードをプレゼント。温泉協会(073・441・2674、県環境生活総務課内)。
一方、和歌山市観光協会は日前宮、伊太祁曽神社、竈山(かまやま)神社の三社詣りの解説と、加太淡嶋温泉や和歌の浦温泉など市内の温泉、観光名所を掲載した観光パンフレット『湯百楽』を作成。和歌山城観光案内所ほかで配布している。3施設のスタンプを押し応募すると、抽選で温泉入浴券やケーキ、和歌山城グッズが当たる。
市観光協会は「和歌山城やマリーナシティ、四季の郷公園など市内の名所や、冬のイベントを紹介しています。これらを巡った後、温泉でほっこりしてください」と呼びかける。同協会(同433・8118)。
(ニュース和歌山2016年12月7日号)