肉団子にギョーザ、ミンチカツ、チョコチップパンにプリン…。子どもたちの大好物をそろえたバイキング給食が10月27日、和歌山市西庄の八幡台小学校で開かれ、6年生92人が舌鼓を打った。
10年以上前から続く6年生の恒例行事で、1〜4年生が遠足でいない日に設定。調理員6人が一つずつにぎったおにぎりをはじめ、揚げ物、汁物やサラダ、デザート、ジュースなど20種類が廊下に並べられた。
子どもたちは事前のアンケートで選んだごちそうに目を輝かせ、列を作って皿によそっていった。「これ、おいしい!」「こんなに食べられるかな?」とはしゃぎながらランチタイムを満喫。すぐに平らげ、おかわりを取りに走る姿もあった。
後藤美羽さんは「おかずが多くてすごく豪華。またやってほしいです」、堂前崇太くんは「豚汁とフライドポテトがおいしかった。いつもよりたくさん食べられました」と顔をほころばせた。
鈴木真昭教諭は「調理員の方がたくさんの品数を作ってくださり、おかげで楽しく食べられました」と目を細めていた。
(ニュース和歌山/2017年11月4日更新)