和歌山に伝わる妖怪たちをイラストで紹介するニュース和歌山土曜号の人気連載「マエオカテツヤの妖怪大図鑑」。連載を担当する漫画家、マエオカさん(写真)の〝妖怪トーク&クイズイベント〟と、妖怪カードがもらえる〝わかやま妖怪探検クイズラリー〟が夏休みにイオンモール和歌山で開かれる。
涼しくなる怖い話
まず〝妖怪トーク&クイズイベント〟は8月4日(土)、1階のサークルコートで開催。午後1時と3時の2回、マエオカさんがステージに上がり、妖怪の特徴や言い伝えを紹介する。マエオカさんは「カシャンボ、もるど、モリトウさん…。そんな妖怪たちの話を披露しながら、この季節にぴったりのちょっと怖い話などを、クイズをおりまぜて楽しんでいただきます。暑~い夏にちょっと涼しくなれる、そんな妖怪トークショーにご家族そろってぜひ遊びに来てください」と呼びかける。
この日の午前10時〜午後9時、同じサークルコートで妖怪イラスト展も。展示を見ながらクイズに答えてもらい、全問正解した人に特製妖怪カードをプレゼントする。
店内の問題探そう
もう一つの〝わかやま妖怪探検クイズラリー〟は8月4日〜24日(金)の3週間実施する。解答用紙を見ながら、イオンモール内の3ヵ所に貼っている問題を探し出し、妖怪に関するクイズに答える。最後に1階にある未来屋書店へ持って行くと、特製妖怪カードがもらえる。
なお、クイズラリーを開くこの3週間、未来屋書店で本『マエオカテツヤの和歌山妖怪大図鑑』(999円)を購入した人に、別の種類の妖怪カードを贈る。
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このほか、この夏はマエオカさんによる妖怪関連イベントが目白押し。詳細は次の通り。
【妖怪イラスト展】8月1日(水)〜31日(金)、和歌山市古屋のティーズカフェ。約10点を展示。午前11時〜午後5時。月・火曜と12日(日)〜16日(木)、26日(日)は休み。同店(073・460・4715)。
【和歌山妖怪大図鑑特別展】9月2日(日)まで、白浜町の南方熊楠記念館。約50点が並ぶ。500円、小中学生300円。午前9時〜午後5時。なお、マエオカさんによる妖怪トークが8月5日(日)午後1時半からある。申し込み不要。同館(0739・42・2872)。
(ニュース和歌山/2018年7月28日更新)