伏虎義務教育学校(和歌山市鷺ノ森南ノ丁)で7月28日、ドッジボール大会が開かれ、児童・生徒107人が汗を流した(写真)。

 同校開校で閉校した本町、城北、雄湊の3小学校区にある公民館が初企画。「盛り上げ大賞」「笑顔が素敵で賞」などが贈られた。最優秀ドッジボール大賞に輝いた2年の竹山悠仁くんは「友達や色んな大人とふれあえて楽しかった」とにっこり。城北地区公民館の岡﨑全雄館長は「子どもの行事をきっかけに大人もつながり、地区の垣根を越えて大きな輪になっていきたい」と話していた。

(ニュース和歌山/2018年8月11日更新)