猫の駅長をお目当てに訪れる観光客へ紀の川市の見どころを紹介する観光交流拠点が9月2日、和歌山電鐵貴志駅前にオープンした(写真)。
1階は多言語のマップやパンフレットが並ぶ案内所で、特産のフルーツを使った土産品を販売。2階はワークショップスペースとして、市民団体などに貸し出す。同市観光振興課の南條青志(せいじ)さんは「地元の人と旅行客の交流の場とし、名産のフルーツや自然など、貴志駅だけに留まらない魅力を伝えたい」と張り切っている。
午前9時〜午後5時。水曜休み。同施設(0736・79・3700)。
(ニュース和歌山/2018年9月22日更新)