賃貸住宅センターの塚本治雄社長(写真中央)が5月18日、和歌山市に高規格救急車とVR防災体験車、現金など総額1億8千万円分を寄付した。「30年以上和歌山で仕事をしてこられた恩返し。新型コロナと戦う医療従事者への助けに」と話す。
寄贈したのは従来の救急車に比べて車内が広く、救急救命士が高度な処置を行える高規格救急車2台と、オゾンガス式除染装置、救命処置用資器材2式。VR防災体験車は東京消防庁に次いで全国2番目となる。
なお、12日にも和歌山ろうさい病院に救急車1台を寄贈した。
(ニュース和歌山/2020年5月23日更新)