和歌山市出身で東京を拠点に活動するシンガーソングライターのShuShu*(シュシュ、写真)が、ミニアルバム『太陽と雲』を6月に発売した。テーマは「愛と前進」で、シュシュは「全体的にホッとできるあたたかいイメージ。カッコよく仕上げた曲や、バラードがあり、聞き応えのある1枚です」と話している。
和歌山県立和歌山高校卒業後、県警音楽隊のカラーガード隊員として活動し、21歳で歌手を夢見て上京。R&Bやレゲエの曲にのせたパワフルでハスキーな歌声が持ち味で、渋谷や六本木のクラブのステージに立ち、昨年は初めて地元でワンマンライブを行った。
CDは昨夏初めて制作したミニアルバム『me an me』に続く2枚目で、7曲中6曲を作詞作曲した。『Family』は、いつも遠くから応援してくれる両親に感謝の気持ちを込め、しっとりと歌い上げた。
シュシュは「恋愛から生まれる愛、友情から生まれる愛、家族から生まれる愛…。色々な愛の形をストレートな言葉で歌っています」と瞳を輝かせる。
2160円。イオンモール和歌山のミヤコミュージックマーケットで発売中。シュシュHP(http://shushu.link)。
(ニュース和歌山2015年7月25日号掲載)